びわ湖一周「ビワイチ」って?
びわ湖一周は約200km。
琵琶湖大橋から北を「北湖」で北湖一周なら約160km。南を「南湖」としで南湖一周なら約40km。
「ビワイチ」とは、“琵琶湖一周”なので、もちろん琵琶湖一周まわることがおすすめですが、
琵琶湖沿いの湖岸道路(気持ちいい〜♪)を走ることでも、ビワイチは満喫できます。
推奨ルートは「反時計回り」ですが、これは自転車は左側通行というルールから。
時計回りでもいいのですが、びわ湖を左に見ながら走る方が、安全で走りやすいのです。
琵琶湖岸は整備がどんどん整っていって、さらに高低差が少ないので、初心者にオススメと言われています。
おすすめルート&プラン
どこからスタートするか! ということで、まず北ビワコホテルグラツィエのある
長浜から出発するとして、やはり<北湖>ルートがおすすめです。
早朝にホテルを出発して北へ。
涼しい午前中に、ちょっと大変な峠を越えましょう。
【賤ヶ岳隧道】
木之本から九十九折れの急な坂を登り、怖いくらいに真っ暗な隧道を抜けると
目の前にはびわ湖の美しい景色が飛び込んできます。隧道の横にある湧き水で一息。
春の桜の時期には、桜のトンネルで有名な、奥琵琶湖・海津大崎を抜けたら、
マキノの「ピックランド」や「メタセコイヤ並木」など寄り道しながら、お昼休憩を。
そして湖西の空いてる道を、のんびり楽しみながら、走りましょう。
【白鬚神社】
シンボル的存在でもある、琵琶湖に浮かぶ朱塗りの大鳥居、最近はパワースポットとして
注目を浴びています。琵琶湖に浮かぶ沖島を背景に佇む鳥居、実に絵になる風景は、
愛車と撮って待ち受けにする人も多いとか。
新旭の風車村、近江高島や近江舞子を抜け、琵琶湖大橋を渡りましょう。
渡るとき、なんと「琵琶湖周航の歌」が流れるという仕掛けがあります!
琵琶湖大橋を渡ってからは、整備された走りやすい道が続きます。
近江八幡、彦根、と立ち寄りたい街並がたくさん。(時間次第で・・・)
夕日がびわ湖に沈むのを眺めながらラストスパート。
だいたい10時間くらいと言われていますが、休憩、寄り道などしながら
半日たっぷりかけてゆっくり回って長浜に帰って来てくださいね。
湖岸道路沿いで走りやすい
びわ湖から離れてます〜
峠越え、ガンバッテ!
あまり整備されてない道
裏道を抜けて走ろう
お得情報
以前より日々ビワイチルートが整備されてきています。
最近は目印として青い矢羽根が道路に書かれるようになりました。
↓↓↓これをたどれば琵琶湖一周が出来ます。
スマートフォンアプリ「BIWAICHI Cycling Navi」もインストールしておくと便利。
ルート検索だけでなく、観光名所やグルメも満載となっています。
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