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【2024🌸】滋賀で桜を楽しむなら!お花見スポット8選

2024.03.23


🌸【海津大崎〜奥琵琶湖】

「日本のさくら名所100選」にも選ばれている海津大崎の桜。びわ湖岸約4kmにわたり約800本の華麗なソメイヨシノが桜のトンネルのように続く景色は圧巻。関西の桜の中でも、遅咲きの桜名所として知られるため、お花見を逃した方はぜひ訪れてみては。また、琵琶湖八景「暁霧・海津大崎の岩礁」としても知られる景勝地で、湖岸には珍しい岩礁が点在し、竹生島を望む風景とともに湖上から船で楽しむこともできます。ホテルの目の前から出航している「お花見クルーズ」で一味違う春の旅はいかがですか。

海津大崎お花見クルーズ(琵琶湖汽船)

 


🌸【八幡堀〜近江八幡】

「屋形船からの桜」ホテルから車で約40分、近江商人発祥の地として知られる近江八幡市の「八幡堀」。堀に沿って立ち並ぶ白壁の土蔵や旧家と桜の、情緒あふれる光景にうっとり。屋形船に乗って八幡堀をめぐりながら花見を楽しむと、遠く安土桃山時代に思いを馳せながら、情緒あふれる春の旅を楽しめます。近くには近江商人の古い街並みや、ヴォーリズ記念館、八幡山ロープウェイなど観光スポットもいっぱい。少し足を延ばすと大人気スポット、和洋菓子たねやの壮大な複合施設「ラ コリーナ近江八幡」もあります。

近江八幡観光案内

 


🌸【豊公園〜長浜城】

ホテルからすぐの立地にある「長浜城」とそれを囲むように「豊公園」があります。「日本のさくら名所100選」にも選ばれている豊公園では、ソメイヨシノを中心に約600本の桜が一斉に咲き誇ります。見どころは、長浜城天守閣周辺を埋め尽くす桜を、お城の天守閣(展望台)から眺める景色がおすすめ。日没になるとボンボリの点灯も行われ、夜桜が風情を醸しだします。まるで桜の海のような幻想的な景観を眺めながら、時を忘れて佇んでみるのも素敵です。

 


🌸【国宝・彦根城】

琵琶湖畔を望む旧彦根藩主・井伊家三十五万石の彦根城は、国宝に指定されています。桜はお堀沿いを中心に千本以上あり、城の周りの二重の堀の水面や、櫓の白壁に映える桜はまさに目を見張る美しさです。桜の開花期間中は夜桜のライトアップが行われ、幽玄の世界が広がり心を打たれます。2024年3月28日(木)~4月16日(火)には、彦根城桜まつりが開催。また、2024年3月16日(土)~5月6日(祝)の期間は、特産品やお花見弁当などを販売する「彦根にぎわい市」も開催される予定です。

 


🌸【石山寺】

大河ドラマ「光る君へ」の舞台ともなり「源氏物語」紫式部ゆかりの石山寺は、四季折々の花が咲き誇る「花の寺」としても有名です。桜が咲くと、東大門からつづく参道沿いのたくさんの桜が薄紅色のトンネルとなり、訪れる人々をお迎えしています。早咲き・遅咲きのさまざまな種類の桜が、広い境内に美しく咲き誇り、毎年石山寺では「梅つくし・桜まいり」が開催され、多くの人が「花の石山寺」として名高い境内各所で、美しい花々を楽しんでいます。

 


🌸【三井寺】

三井寺(正式名称:園城寺)とは、天台寺門宗の総本山で、古くから日本四箇大寺の1つに数えられる由緒あるお寺です。滋賀を代表する桜の名所としても有名で、約1000本以上のソメイヨシノや山桜、しだれ桜が乱舞し訪れる人を魅了します。文化財と桜が同時に楽しめることから人気が高い観光&お花見スポットです。特に夜桜….荘厳な建造物と妖艶で優美な桜の景観は、言葉には言い表せないほど魅惑的なひとときを演出してくれます。観月舞台を貸し切って(予約制)5分間の貸切拝観もおすすめです。

三井寺

 


🌸【琵琶湖疏水】

京都へと琵琶湖の水を運ぶ琵琶湖疏水は、明治時代に当時の最高の土木技術を駆使し造営された運河となります。レトロな雰囲気が漂う本格的なれんが造りの建造物と、ピンク色の可憐な桜のコントラストがとてもフォトジェニック!で人気を集めています。大津閘門から三井寺へと続く一帯は、桜の開花時期には両岸にライトアップが施され、夜空と水路にきらめく桜が美しくも幻想的な夜桜の世界へと誘ってくれるでしょう。

 


🌸【MIHOミュージアム】

信楽にある「MIHO MUSEUM」でしか見ることのできない春の絶景!トンネルの向こうに桜を見ることができ、桜のピンク色がトンネルを包み込むように反射する不思議な光景です。美術館へ向かうのに、遊歩道〜橋を経てこのトンネルをくぐりますが、ここは中国古典の「桃花源記」の桃源郷がモチーフになっていると言われています。普通のお花見とはちょっと違う、桜の季節に心奪われる景色を求めて、春の旅をお楽しみください。